ひそひそ日記

日記というものは、毎日書くものだと思います。
しかしながら、諸般の事情から、毎日は書けそうにない。
ですから、不定期日記になる予定です。

え?

「不定期日記」だと、言葉が矛盾してる?

そうですよね。

じゃ、不定期雑記ということで・・・。




2011年
10月24日

祝!
日本橋リトルチャペルクリスマス店
   有給休暇取得達成!!


  

この件については10月11日の日記に書いています。

(株)GHPの運営するラブホテル、
「日本橋リトルチャペルクリスマス」店において、
K店舗長からパート従業員に対して、


有給休暇取得の権利があること、
有給休暇申請書の配布、
有給休暇申請の手続き等の説明があったそうです。


私の友人であり、侠気の男であるAさんがK店舗長に要求し、
そこからはすんなりと進まず、数多の攻防があった末の達成です。

だいたい、パート従業員に有給休暇取得権利があることは、
労働基準法に明記されているのです。

(株)GHPの「パート従業員 就業規則」の第67条に明記されているのです。

何もわざわざ「祝! 有給休暇取得達成」などと書かなくてもいいはずです。
そもそも、有給休暇取得権利があることをパート従業員に周知しない不誠実が問題なのです。

有給休暇取得を要求しても、すぐには「イエス」と返事せず、
ぐずぐずと返事をはぐらかす。

労働基準法は、労働条件の最低基準を定めたものです。
最低基準なのだから、もっと労働条件を良くしてもいいのです。

時間給についても、同じことが言えます。
大阪府の最低賃金のぎりぎりに張り付く時間給です。

もう少し、労働者の待遇を良くしてくれてもいいんじゃないの?


ま、ともかく、「日本橋リトルチャペルクリスマス」店のパート従業員の皆さん、
有給休暇取得達成、おめでとうございます。

(株)GHPの他の店舗の皆さん、
有給休暇を取得できていますか?

「天王寺リトルチャペルココナッツ」と、
「日本橋リトルチャペルクリスマス」の2店舗は、
パート従業員が有給休暇を取れるようになりました。





2011年
10月23日

放置プレイは続く

☆その弐



スタッフ会費の怪




前会計年度のスタッフ会費はどうなっているのか?

2011年8月25日の団体交渉において、
前年度のスタッフ会費がプールされたままになっていることが発覚しました。
このことは、ひそひそ話2に詳しく書いています。

現金で還元する、懇親会を開催して還元する、
商品券で還元する、豪華お弁当を買ってきて還元する・・・。

こんな案が出たものの、何も実行されずにもうすぐ2ヵ月が経過します。
これぞ、まさに放置プレイです。

前年度のスタッフ会費がプールされたままになっているのはわかっているのです。
ということは・・・。


使途不明金
  ↓
私的流用
  ↓
業務上横領
  ↓
刑事告訴



△△製紙の元会長みたいですね。
ラスベガスのカジノで使いまくって・・ウハウハ。
ま、そんな大金ではないが。

知人の某氏に、スタッフ会費徴収について意見を聞きました。

「懇親会の費用ぐらい会社が出してやったらええやないか。
 最低賃金やろ?
 薄い薄い収入から、まだむしり取るんか?
 ケツの穴の小さい会社やな」


と、某氏は憤慨口調で語ってくれました。


(株)GHPに「ケツの穴」があるかどうかの検証はさておくとして(^▽^)、
知人の某氏の言わんとするところは、私もまったく同感です。


ひそひそ話2に書いているように、
スタッフ会費の説明、及び、スタッフ会費の徴収の了解も得ないまま、
勝手に人の給料から天引きする事例もあるのです。


であるならば、
スタッフ会費を払う、スタッフ会費を払わない、
の選択肢が労働者側に認められてもいいのではないでしょうか?


「スタッフ会費を天引きしないでください」
「なんで?」
「だって、正当に還元されないんだもん」
「正当に還元されるように努力しています」
「だってさ、前年度のスタッフ会費って、3月末までに還元されるべきでしょ。
 もう10月ですよ。半年以上も放ったらかしにしといて、努力します、って、
 それはないんじゃない?」
「・・・・・・」


昨日、今日と、ふたつの放置プレイについて書いてみました。
このような放置状態の根元には、

こいつらアホやから放っといたらええんや。

という思想があるのではないか? と私は感じ始めています。
あまりにも放置しすぎであり、杜撰ずさんなのです。
もし、(株)GHPがこんな考え方をしているのなら、
これは由々しき事態です。

労働者をバカにしたらあかんで!




2011年
10月22日

放置プレイは続く

☆その壱



俺の時間給はなんぼやねん?



労働局のホームページには、大阪府の最低賃金が改定された、と公示されています。
ここに書いてあります




私の時間給はいったいいくらなのか?
労働契約書に書かれてある時間給780円のままなのか?
(9月29日までの大阪府の最低賃金は779円なので最低賃金プラス1円)
最低賃金改定に従って、786円以上になっているのか?

私の同僚たちは、「最低賃金が改定された」なんて知らないですよ。

知らないから放っておくのはいかがなものでしょうか?

使用者((株)GHP)はきちんと労働者に周知すべきです。

労働契約書を書き直して、きちんと説明すべきです。



私は「天王寺リトルチャペルココナッツ」という名称のラブホテルで働いています。
パート従業員で、清掃の仕事をしています。
カトープレジャーグループ傘下の(株)GHPの運営です。

労働者をないがしろにしていませんか?

もう少し、労働者に敬意を払うべきです。

事業の最前線で汗水流しているのですよ、労働者たちは。


(株)GHPの宮田啓光社長、
KPGの加藤友康代表、
私の意見はいかがでしょうか?




2011年
10月19日


前垂れ精神


スタッフの皆さん、「前垂れ精神」で日々の仕事をしてください。
と、カトープレジャーグループの加藤友康代表がおっしゃってます。

そこで、私は「前垂れ精神」とは何か?
調べてみました。

まずは、「前垂れ」って何?
商家の番頭さんがつける前掛けのことですね。

そして、「前垂れ精神」とは、
三菱の創始者である岩崎弥太郎の言葉なのですね。
『前垂れは商人の礼服である』

それまでの武士の思考では新しい時代についてゆけない。
商人としてお客さま至上主義の精神を持ちなさい、ってことです。

カトープレジャーグループのようなサービス業種では、この精神は大事なことです。

おお! ええこと言うやないか。

と、私は感心したのであります。

・・・しかし、考えてみれば当たり前のことです。
社会人の常識を持ち合わせている人なら、言わずもがなです。

『ホスピタリティ』という言葉も強調されるのですが、
これは横文字なのでわかりにくい。

「おもてなしの気持ち」と言えばいいじゃないですか。
ホテル業に「おもてなしの精神」は当たり前です。

では、何故わざわざ当たり前のことを言わなければならないのか?
わたしなりに分析してみました。

労働条件を良くする
労働者の待遇を良くする。


これがまず必要なのではないでしょうか。

私の体験から申し上げますと、

少人数で過重な労働をさせる
サービス残業を強要する
有給休暇取得の権利を周知しない
最低賃金で働かせる。

これでは労働者の労働モラルは低下するばかりです。

僭越ながら、カトープレジャーグループの加藤友康代表に申し上げます。
まずは、



労働者の労働条件の改善、
労働者の待遇の向上、




その後に、『前垂れ精神』だと思います。




2011年
10月14日


未払い賃金が支払われました。


トップのサービス残業をクリックしていただければ、
この未払い賃金について詳しく書いてあります。


未払い賃金を支払ってもらえる権利を有する従業員は3名でした。
9月末の給与支払い日に銀行に振込まれたそうです。

事実確認に手間取ったため、皆さまに御報告するのが送れてしまいました。

3名のうちのひとりは、中国からの留学生の青年です。
彼は真面目に仕事をする好青年なのです。
彼は、
「このお金は学費に使う」
と言って、大喜びしてくれました。



「このお金は学費に使います。
ありがとうございました」



この言葉が我々にとって、たいへん嬉しかったのです。
私はもちろん、
『釜ヶ崎地域合同労働組合』
『アルバイト・派遣・パート関西労働組合』
の面々にとって、たいへん嬉しい言葉でした。

彼は日本に来て勉強しています。
「天王寺リトルチャペルココナッツ」で働いて生活費を稼いで勉学に励んでいます。


そもそも、今回支払われたお金は、決して臨時収入ではないのです。
もともと支払われるべき賃金であり、
サービス残業という形で不当に搾取されていたのです。


ともかく、よかったよかった・・・。

けれども、釈然としない部分は残ります。
今年になって辞めていった人が6名、
この6名は未払い賃金をもらえるはずでした。
しかし、(株)GHPとの交渉がすんなりといかなくて未払い賃金をもらえません。

(株)GHPは、
退職した元従業員については追跡して支払わない。
という返事でした。
私は、釈然としない。
退職した元従業員も、(株)GHPの最前線で汗を流して働いていたのですから・・・。




2011年
10月11日

10月某日の朝のことです。
私は、「日本橋リトルチャペルクリスマス」の前の道路にいました。
(国立文楽劇場の西側、大きなサンタクロースが目印)

私の勤める「天王寺リトルチャペルココナッツ」の姉妹店とでもいえばいいのか、
(株)GHPが運営するラブホテルです。

「日本橋リトルチャペルクリスマス」に私の友人がいるのです。
この友人と少し話すことががありまして、出向いたのです。
私の友人の名前をAさんとしておきます。

さて、Aさんは、「日本橋リトルチャペルクリスマス」において、
パート従業員に有給休暇を取らせてあげるように、K店舗長に要請したのです。

ここで、このときの状況を説明しておきます。
「日本橋リトルチャペルクリスマス」ではパート従業員が有給休暇を取得した前例がありませんでした。
そこで侠気のあるAさんが、声をあげたのであります。

しかし、K店舗長は返事を渋りました。
はぐらかすばかりで、きちんとした返事をくれない。
そして、Aさんは「イエスかノーか?」と迫りました。
もちろん、「イエス」です。

ここに書いてあるでしょ。

労働基準法は、労働条件の最低基準を定めた強行法規です。

有給休暇をめぐる攻防の際、
K店舗長からAさんに、

「法に則って有給休暇を取得するならば、
 こっちも法に則って、
 母子手当てを減額する、
 社会保険料を徴収する」

> などと言ってきたそうです。
(K店舗長の発言がこれが正確かどうかわからないですよ。
でも、Aさんのわからない法律の問題を出して、
このようなことを言ったそうです)


Aさんは法律に詳しいわけではありません。
というより、法律をほとんど知らない。

だから、減額だの徴収だのと言われて、ドキッ、となったそうです。
法律の詳細はともかく、Aさんは、

「有給休暇取得に対する報復のニュアンスを感じた」
そうです。


会社に逆らうな、逆らったらひどい目にあわせるぞ、
みたいなおどしに聞こえたのですね。
Aさんの胸の裡で不安が増大してくる・・・。

有給休暇取得などと言い出さなければよかった。
会社の言いなりに大人しく働いてたほうがよかったかもしれない・・・。
と、Aさんは考えてしまうのです。

しかし、Aさんは負けませんでした。
侠気の人ですから。

このように、有給休暇取得の際に、ある種、脅迫めいた行為がありました。




卑怯です。
(株)GHPは卑怯です。



たとえば、体調不良等の予期せぬ欠員の発生によって、
少人数でやりくりしなければならない日があります。

過重労働であっても、そこは我慢して、
店舗運営に支障がないように従業員は頑張る・・・。

労働基準法に定められた有給休暇を取得したらいけないのですか?

(株)GHPのパート従業員就業規則の第67条に明記されていますよ。

(株)GHPの宮田啓光社長
こんな脅迫めいたやりとり無しで、
従業員に有給休暇を取得させてやってくださいよ。

カトープレジャーグループの加藤友康代表にお願いします。
カトープレジャーグループの最前線で、
汗水流して働いているスタッフたちのことを考えてあげてください。
すんなりと有給休暇を取らせてあげてください。
そして最後に、
(株)GHP、そしてカトープレジャーグループは品位ある会社であってください。
働いている従業員が誇れる立派な会社であって欲しい。

有給休暇を望む従業員を脅すような真似はして欲しくない・・・。




2011年
10月7日

過重労働とは、どの程度の労働をいうのか?

私なりに考えてはいるのですが、「どの程度」かが難しい・・・
そりゃ、毎日、楽な作業のほうがいいですよ o(^o^)o。
なので、今日(10月7日)はどんな作業だったのか、
ここに書き記してみます。

9時に出勤。
モニターに掃除マークが4個。
これから清掃しなきゃならない部屋が4部屋です。
この時点で、2名です。
10時になると、もう1名出勤してきます。

ふたりで、風呂とルームメイクに別れて、作業開始です。

9時半ごろ、
「△△室が真っ暗になった、見に行ってくれないか?」
と、フロントから言われる。

なんと!
△△室は真っ暗闇(゜▽゜;)

中に入ってみると、ブレーカーが落ちてる気配。
お客さまに聞くと、
「ドライヤーを使ったら、真っ暗になった」

ブレーカーが落ちたとき、どないするんや?
俺、わからんぞ?

ともかく、考えうる最善策を講じるべきなので、
他の部屋に移ってもらうしかない、と考えました。

他の部屋といっても、空き部屋がないんですね、
これが・・・。

「少しお待ちください、部屋が出来次第、そちらに移ってもらいますので」
と、お客さまにお願いして、
フロントにその旨を伝えて、大童おおわらわの、
必死のパッチ(@関本賢太郎)ですがな。

約15分後ぐらいですよ、
お客さまに移動してもらうことにしました。

ところがどっこい、
フロントから「ちょっと待ってくれ」と言われ、
その理由が、2部屋にまたがって宿泊扱いになるので、
コンピューターの操作入力が・・・、

おいおい・・・
操作入力なんて、後で何とかならんのか?
このお客さん、もう20分以上も真っ暗の部屋にいるんだからさ。

で、もうちょっと待ってもらって、ようやく、新しい部屋に入ってもらいました。

こういうことって、フロント主導でやってくれよな!
俺ら、早く部屋をつくらなきゃなんないのね。

このお客さまって、まだ二十歳ぐらいの若いカップルでした。
ドライヤーを使った瞬間に真っ暗ですからね、
なんか、すまなさそうにしているんです。
お客さまのせいではなくて、全面的にこちらの設備のほうに問題があって、
とか何とか、私なりに説明したのですよ。
「天王寺リトルチャペルココナッツ」の評判に係わりますからね。
トラブルはあったけれど、あそこのラブホはちゃんと対応してくれた、
みたいな印象を残してもらいたいじゃないですか。

組合員として従業員の待遇改善を訴えている私ですが、
こういうことはきちんとしなければならないと考えてます、はい。

しかしながら、結果として、
このお客さまには、真っ暗の部屋で30分も待ってもらうことになりました。

この件について、対応の方法の反省とか、するべきです。

(結果として、私が退勤するまでの間、この出来事については何もなかった。
店舗長が事情を聞いて、こうするべきだった、とかいう話は一切無しでした)

そして、ウェイティングがかかったり、あるいは売り部屋なし状態で、
部屋をつくりつづけること小一時間、
ようやく落ち着いたのが11時過ぎた頃です。

でも、ここからが激戦時間になるのです。
お泊りチェックアウトが12時なので、ここからは掃除マークがいっぱいになるのです。

そして、激戦に突入です。

ここからは、ずっと動き続けなくてはならない。
停止できない・・・。
宿泊部屋を掃除し終えるころには、休憩部屋が空きはじめるのです。
終わらない無限ループの中で作業している感じです。

あと1部屋で一段落する・・・、
と思っていると、ひとつ、ふたつとチェックアウトする。
これの繰り返しなわけです。
まさに無限ループです。

14時になって、交代で食事です。
15分かそこらで食事をして、戦線復帰。

(この食事もとれない頃があって、私は異議申し立てしましたよ
「食事ぐらいちゃんととらせろよ(怒)」なんてね)

こうして16時まで、独楽こまのように回り続けて、
ようやく、夕掃にバトンタッチです。

今日なんか、リネン室の作業がまったくできませんでした。
洗濯物が山積み、どんどん山が高くなってゆく・・・。
しかし、手をつけられない・・・。
作業人数がぎりぎりなのです。
というより、不足している。

16時からの夕掃の人たちがリネン室を片付けてくれました。

「それはうれしいんだけど、時間給が発生してませんよ」
「いいのいいの、ボランティアよ」

これって釈然としませんよね。
明らかに員数不足の尻拭しりぬぐいなんですよ。

客観的に見ると、サービス早出をしていることになります。
彼らは気がいいから、そんなことを問題にしてませんが・・・

このあたりは、店舗長が目配りして配慮すべきです。
そもそも、作業人数不足が原因なのです。

店舗長の責任ではなくて、(株)GHPの経営スタイルの問題ですね。

今日は3名作業でした。
これが2名作業になったら、明らかに過重労働だと思います。
しかし、店舗長は2名は過重労働ではない、と言う。

じゃ、1名作業になれば、過重労働と言えるのか?
ま、この店舗長は、

『ラブホ業界には有給休暇はありません』

という迷言を吐いた人ですから。
(迷言というより暴言)

私は、「4名必要な時間帯がある」と訴え続けてきています。
具体的には、12時~16時の時間帯です。
質問書、要望書を出し、口頭で訴え、ようやく重い腰が上がりつつあります。
それが、10月4日の日記に書いたスタッフ募集です。




2011年
10月4日

ふふふ。

「天王寺リトルチャペルココナッツ」のスタッフ募集です。

ここです

ひとり辞めて、どの時間帯もぎりぎりです。
なので、募集して人員を増やさないとどうしようもない。

これって有給休暇取得促進のためというわけではなく、
通常作業における員数不足を解消するためだと、私は解釈しています。

それはそれとして、
この募集には、

給与 時給786円~

と書かれてあります。
ここには、最低賃金が786円になると書かれています。

「大阪府最低賃金」が時間額786円に改正され、
平成23年9月30日から適用されることになりました。


私はこの件に関しては何も聞いてません。
同僚の何人かに訊いてみましたが、誰も賃金改正の話は聞いてません。



俺の時間給は、
今、なんぼやねん?



私の時間給は786円以上であることは確かなのです。

こういうことって、労働者にとっては大事なことですよ。
少なくとも一週間前とか、事前に告知するべきでしょ?

俺の時間給は786円で、やはり最低賃金に張り付いているのかよ?

『TSUBASA(ツバサ)』の2011年6月1日号に、
「6月度月間目標
 コミュニケーション月間
 各スタッフの面談を実施し、報連相を密にしよう」
と書かれてますよ。

KPGの加藤友康代表に伺いますが、こんなことでいいのですか?

(株)GHPの宮田啓光社長、こんなんでいいのですか?

時間給は労働者にとって、最も重要な労働条件です。
だから、こういうことは、きちんと告知するべきでしょう?




2011年
10月3日



人件費抑制にモノ申す。




・・・いやあ、いきなり大上段に構えてしまったぞ(^―^)。

売り上げが伸びないから、
収益が上がらないから、
会社が予算で抑えつけてくるからetc。


などと、上長は従業員に説明するのです、
だから、人を増やせない、と。

それならば、少ない人数で作業できるように工夫してますか?
と、私は言うのです。

ひそひそ話2に書いています。
使い勝手の悪いバッグと掃除しにくい排水口のフタ。
この二点を改善するだけでも、清掃時間の短縮になります。

作業手順の簡素化

簡略ではありません。
簡素化です。
くれぐれも、お間違いのないように。

清掃クオリティを低下させるのではなくて、
清掃クオリティを維持しながら手間のかかる作業を簡素化する。
これがなかなか進んでいないように見えます。

たとえば、各室に備品がありますが、補充しやすい容器にするとか、
工夫をこらす部分はいくらでもあると思うのです。

たとえば備品カゴですね。
これは部屋清掃の際に持ち歩くカゴです。
補充品を取り出しやすい、かつ、カゴ自体が運びやすい、
という形の備品カゴにすべきです。

今現在使っている備品カゴは、私見ですが、非常に使いにくい。
どこに何が入っているのか、よくわからん!
補充するとき、ひっくり返して探さにゃならんぞ!

備品カゴは、
誰それの個人所有のような形にせずに、
誰が使っても使いやすいように標準化すべきです。

人件費抑制を唱えるばかりでは、あまりにも能が無いと思えるのです。
無駄な作業をしてないか、を見直す。
作業の効率化のために清掃用具・設備等を見直す。

人数に余裕がないのなら、
作業のほうを見直す。
そして、過重労働にならないように目配りをする。

創意工夫です。
KPGのハンドブックに書いてますでしょ。
『日本一の実行力』
と大文字で書いてあるじゃないですか?

そして、何よりも大切のは、従業員を大事にすることです。

従業員を大切にしてこそ、
従業員たちの勤労意欲が湧いて、
奮起して働くのですよ。

有給休暇取得促進のための具体的な対処
サービス早出・サービス残業廃止
時間給アップの明確な条件設定



(株)GHPの全店舗でパート従業員は有給休暇取れてます?
サービス早出・サービス残業させられてませんか?




2011年
10月1日

本日、本掃作業時において、有給休暇取得1名。
適正人数4名のところを、3名で作業しました。

店舗長出勤が13時30分頃、一番苦しい時間帯を過ぎていました。

当該店舗長は、
「有給休暇取得の際の欠員については、私がフォローします。
 さらに、従業員の出勤日の変更、及び、出勤時間の変動等によって、
 欠員発生のカバーができるようにします」
と言います。


8月25日、(株)GHPとの団体交渉の場で、店舗長はこのように発言しました。
しかし、現場では、団体交渉の発言通りの欠員フォローは行われていません。


団体交渉で嘘をついたのか?

本日、ミーティングがありました。
私は、質問してみました。

大久保「有給休暇の欠員ですが、今日も1名欠員ですね、
    欠員補充はどのようになっていますか?」
店舗長「100パーセントの補充はできません。
    欠員を補充できる場合もありますが、できない場合もあります」
大久保「できない場合はどうなりますか?」
店舗長「できないなりに作業してもらうしかありません」
大久保「たとえば、3名作業だとすると、1名欠員で2名作業になりますね。
    そういう場合でもですか?」
店舗長「そうです」
大久保「2名作業だと、過重労働になりませんか?」
店舗長「過重労働とは考えていません」
大久保「・・・(言葉を失う)」

そんなバカな・・・

2名の作業が過重労働でないとするならば、
過重労働とは何をいうのか?

  過重労働の定義が必要です。

毎日、2名作業していたら、
過労で倒れる人が出てきますよ。
 
店舗長 「2名作業で部屋をつくるのが遅くなって、
     そのためにお客さんを逃がしてもいたし方ありません」
大久保「・・・・・・」
   (そういう話ではなくて、
    問題にしているのは従業員のことだけど・・・
    従業員を大切にしてくれよ、と言ってるのに)

大久保「つまり、有給休暇取得時の欠員は、
    100パーセント充当できないということですね?」
店舗長「そうです」
大久保「わかりました。それは(株)GHPの見解ですか?
    それとも、店舗長の見解ですか?」
店舗長「店舗長の見解です」

さてここで、はっきりとわかったことがあります。

8月25日の団体交渉の場での店舗長発言が遵守されていない、ということ。

さらに、(株)GHPは『有給休暇取得促進に向けて検討します』と約束しました。
しかしながら、有給休暇取得促進に向けて現場レベルでは停滞している、ということ。

人件費の枠があって、人員を増やせない。
人件費の枠に余裕があるのなら、人を増やしてやりたい。
しかし、人件費の縛りがあって人を増やせない。


と、店舗長の偽らざる心境が語られました。

やはり、(株)GHPの経営理念でしょうね。
店舗長も被害者に見えてしまいます。

(株)GHPは従業員に過重労働を強いる人件費の予算枠を設定しているのですから。


さてそこで、朗報が伝えられました。
店舗長から、

「募集を出しました。昼間の本掃時間帯に、
三時間から四時間ぐらい1名増やします」

と、伝えられたのです。
人件費の枠を超えてでも員数を増やしてあげます、という配慮です。
店舗長も苦しい立場だと思います。




2011年
9月30日

慢性的人員不足について考えてみました。

「天王寺リトルチャペルココナッツ」は慢性的作業員不足です。

腰痛のために休む、早退する。

勤務中に嘔吐おうとしてリネン室で横になる。

という事例がありました。


過重労働を強いられて欠員が発生する。
  ↓
代替要員を充当できればいいが、
そうでなければ、欠員のせいでさらなる過重労働を強いられる。
  ↓
『あの人が勝手に休むからあかんのや』
『店舗長が人を入れてくれんからあかんのや』
  ↓
等々の意見が続出して、従業員同士の軋轢あつれきが発生する。
  ↓
生身の人間だから体調を崩すこともあります。
まして、過重労働を強いられると体調を崩してしまいます。
  ↓
人員を増やせないのは、予算が決められていて、
人件費を捻出できないからだ、と店舗長は言います。



私は考えました。
これはやはり、(株)GHPの経営理念の問題ではないか?

最低賃金で従業員に過重労働させる。
サービス残業・サービス早出を強要する。
有給休暇を取得できることを告知しない。

さらに、予算で縛り上げて人件費を捻出できないようにする。
わが店舗長は人情味のある方で、従業員を増やしたいのです。
けれども、予算の縛りがあって増やせない。


少人数で過重労働
   ↓
過労で倒れる
   ↓
労働災害やぞ!


  やはり、経営理念だと思います。
人間を使い捨てするような理念なのでしょうか?

カトープレジャーグループの総帥である加藤友康代表の経営理念は、
まさか人を使い捨てにするような理念ではないはずです・・・




  2011年
9月26日

  私は9月24日に有給休暇をとりました。
有給休暇を取得したら、現場はどうなるのか?
という話であります。


結論から言うと、1名欠員であり、欠員の充当はありませんでした。


当該店舗長は、
「有給休暇取得の際の欠員については、私がフォローします。
 さらに、従業員の出勤日の変更、及び、出勤時間の変動等によって、
 欠員発生のカバーができるようにします」
と言います。
しかし、店舗長が常にフォローできるとは限りません。
管理者としての職務もありますから。

「出勤日の変更、及び、出勤時間の変動」では根本的な解決にはなりません。
要求される作業に対して、ぎりぎりの人数でやりくりしているのが現状です。
有給休暇取得による欠員発生で、さらに過酷なやりくりをしなければならなくなります。



有給休暇のところにこのように書いています。
これは、8月25日の団体交渉の場で協議されました。

土曜日・日曜日・祝日は適正人数が4名とされています。
1名欠員で3名になっても、できないことはない。
けれども、1名欠員分の作業分が3名に加わります。
残された3名の作業負担が増加します。

私は、
「店舗長がフォローしましたか?」
と、同僚に訊いてみました。
「フォローはあったけど、ちょっとだけ」
という返事でした。

つまり、欠員1名分を充当するフォローはしていない。
しかし、フォローはしている。
巧妙です。


残された者は作業負担が増える
    ↓
有給休暇を取得し辛い雰囲気が醸成される。



(株)GHPは団体交渉の場で、
「有給休暇取得促進に向けて検討します」
と明言しました。
でも、有給休暇促進に向かっているようには見えません。


うちの会社で働いているスタッフの皆さん、
有給休暇を取得して、心身をリフレッシュしてください。
そして、会社のために頑張って働いてくださいね。

有給休暇を取得しても欠員が発生しないように、
会社側が万全の配慮をします。
安心して有給休暇をとって、休んでください。


(株)GHPは、このようなアナウンスとともに、
有給休暇取得促進に向けて作業環境を整備して欲しいものです。




2011年
9月23日

ガンバレーション体験記・続編
2011年9月21日、18時~
店舗長の開催宣言
エリア課長のお言葉
KPGマインドの唱和
加藤友康代表からのお言葉(DVD鑑賞)
表彰状を渡して顕彰
懇親会

こういう流れでした。
さて、今回、私は『報連相』賞をいただきました。

へへへ・・・。
質問書、要望書等を提出しまくってますからねえ(^▽^)V。
こういう賞をいただけるってことは、
もっと文書提出しなさい、ってことですよね。

労働条件改善、職場環境改善について、
質問及び要望はたくさんあるんです。

賞をもらったからには、なおいっそうの質問・要望の文書を書かねば・・・。




2011年
9月22日

昨日、「天王寺リトルチャペルココナッツ」にて、
ガンバレーションが開催されました。

出席者は4名、夕掃3名と私です。
管理者側は、エリア課長と店舗長です。

夕掃3名は、当日の出勤者です。
プラス私の4名なんですね。

こんなんでええんか?

フロントも含めて14名ほど従業員がいるのです。
で、4名が参加したガンバレーションって・・・?

夕掃3名が懇親してどーする?

エリア課長に聞きました。
私 「こういうイベントは少人数で開いても意味ないんじゃないですか?
   もっと人数が集まらなかったのですか?」
課長「そうはいっても、こういう業種ですから・・・」
私 「名案がありますよ」
課長「どんな?」
私 「店を一日、休みにするんですよ。
   半日でもいいですね。
   店を休みにして、その間に全員集合してガンバレーションを開くんです」
課長「それはダメです。店を閉めるなんてとんでもない!」
私 「やっぱり・・・」

  私は、「ガンバレーション」というイベントの形骸化けいがいか
そして、辻褄つじつま合わせのための開催だと、感じました。

ガンバレーション体験記の続きは、また明日・・・




2011年
9月20日

掲示板に tatessyさんの書き込みがありました。
スタッフ会費の問題は、どうもわかりにくいようなので、
ここで整理しておきます。

①私は、雑談の中でSさんから質問されました。

「スタッフ会費とは何ぞや?」
「何の説明もされとらんのに、天引きされとるやないか?」

これはひそひそ話2に書いてあるとおりです。

②そこで、私は、自分の払ったスタッフ会費について顧みてみました。

LEOライトとセンベイ二枚!

これもひそひそ話2に書いてあるとおりです。

③そこで8月25日の団体交渉において、
 (株)GHPに質問しました。

「スタッフ会費はどのように使われているのか?」
「スタッフ会費の収支報告はどのように提示されているのか?」

ここで、前年度の当店舗におけるスタッフ会費が、
プールされたままの放置状態であることが発覚したのです。

スタッフ会費については、こういう流れです。

たかが¥500で、細かいことを言うな、
と、おっしゃる方もいるでしょう。

しかし、たかが1円でも、たかが1万円でも、
金額の多い少ないではないのです。

スタッフから徴収したお金は、適正に使われて、
スタッフに正当に還元されるべきものです。

ところで、
『私はスタッフ会費は払いません』
『なんで?』
『だって、正当に還元されないんだもん』
という徴収拒否は、ありでしょうかね(^◇^)。




2011年
9月15日

昨日、店舗長が労働契約書を皆に渡した、
と、同僚から聞きました。

とりあえず、放置プレイのひとつが終わったようです。

今日、店舗長から、スタッフ会費の使い方について説明を受けました。
昨年度のスタッフ会費です。プールしたまま放置されていた分です。

プリントアウトした画像を見せて、
「このような豪華弁当を皆さんに配ります」
と、告げられました。

なんと!
×千円の超豪華お弁当です。

ま、これで辻褄つじつまは合います。

しかし、私は釈然としないものがありました。

スタッフ会費を払い続けていたのに退職してしまった人たちのことです。
本来ならば、スタッフ会費を還元してもらえる権利がありながら、
今現在は在籍していない元従業員の人たちです。

今年の3月末までに還元されるべきスタッフ会費が、還元されていない。
それは、(株)GHPの過失のせいです。

では、退職した従業員たちには還元されないままなのか?

私は、店舗長に、
「退職した人たちに連絡してスタッフ会費の還元をしますか?」
と、質問しました。

「う~ん・・・」
という返答です。

彼らに連絡して還元する、とは明言しませんでした。

退職した人たちは、プールされたスタッフ会費が放置されていて、
それは本来、今年3月までに還元されるべきもので、
何らかの形で還元してもらえる権利がある、などとは知らないと思います。

・・・釈然としない。




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